雑多 12/06

その人の癖や、問題点とまでは言わないまでも、ネガティブな面を「こういうとこあるよね」と言ってしまうことが昔から多い。で、必ず「言わんかったら良かった」と後悔する。

こういうこと言うとウザがられるだろうなぁと分かってはいても、言わないでいることが中々俺には耐えられることではなくて、伝えないとモヤモヤした気持ちを抱えた状態で接することになるので、真面目に向き合いたいと思う相手であれば、できれば言ってスッキリさせたい。

言わなくてもいいやって思うような人は、もはや向き合い方として自分の中でそんなに真面目に考えてる人ではないので、「ま、いいや」で済んでしまう。

しかし、何でもかんでも言いたいこと言って自分だけスッキリして、それで関係が上手くいくかというとそれも難しくて、言われた方としては「なんやこいつ偉そうに」としか思わないことも多いのも分かっている。

ただ、自分としてはこれは上に書いた「向き合い方」の話で捉えていて、仮に自分がそのような指摘を受けた場合、「あ、この人は俺のことを真面目に向き合う相手として考えてくれてるのかな」と思うし、ウザいとは微塵も思わず、嬉しい気持ちになることのほうが多いので(友人などの場合である。上司とか仕事絡みとかでの話になってくるとまた別かもしれない)、だから自然と感じたことを言ってしまうことが多いのかも。

相手はその限りではないのは、少し考えれば分かることで、自重することを覚えたほうがいいなと、そんな感じのことを今日思いました。